来院動機
食事やあくびで大きく口を開けた際の痛みが強くなり、顎だけでなく首や肩のこりも気になるようになったため来院。
カウンセリング内容
痛みの出たきっかけ
仕事が忙しくなり、長時間のデスクワークが続いた時期から食いしばりが増えていた。
ある日、食事中に硬い物を噛んだ際に右顎に強い痛みが出現しそれ以降症状が続くようになった。
どんな患者さんの症例なのか
半年前から部署が変わりデスクワークが増えた。
1か月ほど前から、口を開けた際に右顎の痛みと「カクッ」という音が出るようになった。
徐々に口が開きにくくなり、食事やあくびの際にも痛みを感じている。
当院での施術内容
筋肉調整・症状別矯正・EMS
初回施術
顎周囲の状態を確認し、咬筋や側頭筋、首・肩周囲の筋緊張を筋肉調整で緩和。
顎周囲だけでなく、猫背や巻き方から首肩の筋肉が牽引され顎の症状が出ていると考え、症状別矯正で姿勢の矯正も行った。
また、食いしばりや片側だけで噛む習慣について指導。
2回目の施術
顎の痛みは残るものの、初回より口を開けやすくなった。
咬筋・側頭筋への施術に加え、姿勢の矯正を継続。
3回目の施術
食事中の痛みが10から7に軽減。
口を開けた際の違和感は残っているため、顎周囲への過度な負担を避けながら筋肉と姿勢の施術を継続。
自宅でできる猫背を改善できる体操も指導した。
1週間後
日常的な食事では痛みを感じることが少なくなり、口も以前より開けやすくなった。
仕事中の食いしばりを意識して減らせるようになった。
2週間後
大きく口を開けた際に多少違和感は残るものの、食事中の痛みはほぼ気にならない状態まで改善。
首・肩の緊張感も軽減した。
1ヵ月以降
1か月後
食事中の顎の痛みはほとんど感じなくなった。
大きく口を開けた際には軽い違和感とクリック音が残るため、引き続き顎周囲と頸部・肩周囲の施術を行った。
2か月後
口の開閉が以前よりスムーズになり、日常生活で痛みを感じることはほとんどなくなった。
仕事が忙しい日は食いしばりによる顎の疲労感が出るため、セルフケアと姿勢指導を継続した。
3か月後
痛みは安定しており、硬い物を食べた際にも症状が出にくくなった。
首・肩の緊張も軽減してきたため、今後再発しないよう姿勢がそもそも悪くなった根本原因の筋力を鍛えるためEMSを開始した。
4か月後
顎の痛みはほぼなく、日常生活に支障のない状態を維持できている。
食いしばりが強かった日は多少の張りを感じることがあるため、再発予防を目的にセルフケアを継続している。
担当者のコメント
今回の症例は、仕事中の食いしばりや睡眠中の歯ぎしりによって顎周囲の筋肉へ継続的に負担がかかっていたことが症状に関係していると考えた。
また、デスクワークによる猫背姿勢や首・肩周囲の緊張も顎周囲への負担を増やす一因になっていたと考えられる。
そのため顎だけを施術するのではなく、咬筋・側頭筋に加えて姿勢にもアプローチした。
また食いしばりや片側で噛む癖など、日常生活で顎に負担をかけている習慣を改善することも重要と考え指導を行った。
症状は徐々に改善しているため今後もセルフケアと生活習慣の改善を継続し、顎への負担を減らして再発予防につなげていく。





お電話ありがとうございます、
KOKUA鍼灸院・整骨院 新潟万代店でございます。